11月3日 文化の日と一碧湖と与謝野鉄幹・晶子

本日、11月3日は文化の日である

「伊豆の瞳」と呼ばれている一碧湖

10万年前の火口に水が溜まり湖になったものである

その後、大室山からの溶岩で作られたのが「島」になっている一二連島である

12月には紅葉が楽しめるであろうか(撮影20251103)

静かな湖畔を歩いていると聞こえるのは「耳鳴り」だけである

耳鼻科に通ったが異常は見られないとの回答…

そんなことは良しとして

一碧湖といえば与謝野鉄幹・晶子の歌碑

友人の別荘が一碧湖畔にあり、与謝野夫婦はこの地を愛した

その際に読んだ歌である

「初夏の 天城おろしに 雲ふかれ みだれて影す 伊豆の湖」(鉄幹)

「うぐいすが よきしののめの 空に鳴き 吉田の池の 碧水まさる」(晶子)

避暑に来た時に詠んだ歌なので少し季節感がずれるのがお分かりであろうか

島の間から見える「水に浮かぶ鳥居」

少し色づき始めています

足元には どんぐり

湖畔を散策して自然を楽しめます

伊豆の瞳 一碧湖より 本日は文化の日でした 

お問い合わせ

まずはお気軽にお問い合わせください。