つづき コロナと第2の居住地

:コロナと第2の居住地

~昨日の続き~

コロナ前までは、駐車場問題はそれほど大きな課題として表面化していなかった。

しかしCOVID-19をきっかけに状況は一変する。

3密回避の流れの中で、都市部からの“第2の居住地”として伊豆・熱海・伊東エリアが注目されるようになった。

別荘地、リゾートマンション、海沿いの物件。

これまでの「たまに行く場所」ではなく、都市からの脱出先としての意味を持ち始めた。

そして同時に、この地域の前提条件が再認識される。

熱海・伊東・伊豆は、生活において自動車がほぼ必須の地域である。

そのため、

・常住化の進行
・車両保有の増加
・滞在頻度の増加

が一気に進んだ。

しかし駐車場の供給は昔のまま。

ここに決定的なズレが生まれる。

「住む人は増えたが、車を受け止める設計は変わっていない」

この構造が、現在の駐車場不足の本質である。


第4部:現場の現在

昨日も駐車場を探して街を歩いた。

地図上では平面で見るため、大した距離には見えない。

しかし実際に歩いてみると、思った以上に距離があり、坂も含めて“汗をかく距離”であることに気づく。

図面と現実のギャップ。

それもまた、このエリアの特徴なのかもしれない。

そして私は今日も、駐車場探しの現場へと向かうのであった。

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