駐車場がない!? 

スローライフを始めませんか?

スローライフに必要なもの。

それは意外かもしれませんが、自動車です。

リゾート地をオープンカーで走る。

なんだか、おしゃれですよね。

屋根を開けると風が気持ちいい。

「みんな見てるかな?」

なんて少し気になりますが、実は誰も見ていないという現実(笑)。

昔ながらの幌も味がありますが、最近はメタルルーフのオープンカーも増えました。

……と、ついつい妄想が広がってしまいます。

しかし、現実に戻ると最近ますます大きくなっている問題があります。

駐車場問題です。

以前から熱海では「駐車場の確保が難しくなっています」とお伝えしてきました。

ところが最近では、湯河原、伊東、さらには東伊豆でも同じような状況が増えてきました。

物件を案内すると、必ずと言っていいほど聞かれるのが、

「車は停められますか?」

そこで管理人さんに確認すると、

「月極は今いっぱいなんですよ。」

「リゾート利用の方のために空きを確保しないといけないので……。」

そんな返事が返ってきます。

管理人さんも理事長さんも困っています。

でも、敷地そのものに余裕がないのですから、どうすることもできません。

敷地にゆとりがあるマンションでは、新たに駐車スペースを整備した例もあります。

しかし、それは本当にごくわずかです。

街中のマンションなら、

「空き駐車場あります」

という看板を見つけることもあります。

ところが、海や山の眺望を優先して建てられたリゾートマンションでは、近くに月極駐車場そのものが少ないのです。

そこで近所の不動産会社へ聞き込みに行きます。

「この地区は全部埋まってるね。」

「200メートル先なら一台空いてるよ。」

そんな会話もしばしば。

不動産屋泣かせです。

駐車場を制した者がリゾートマンションを制す

少し大げさですが、本当にそんな時代になってきました。

「それならマンションの近くの土地を買って駐車場にしてしまおう!」

そう考えて、土地代を計算し、整地費用を計算し、アスファルト舗装代を計算し……

電卓を叩いたところで、思考が止まります(笑)。

この問題は、しばらく続きそうです。

最近の購入層は50代後半の方が中心です。

この年代であれば、あと20年近くは車を利用される方も多いでしょう。

現在の所有者様との世代交代が進んだとしても、駐車場の需要が急激に減るとは考えにくい状況です。

リゾートマンションを購入するとき、温泉や眺望、管理状態はもちろん大切ですが、

「駐車場をどう確保するか」

これも、これからは重要なチェックポイントになりそうです。

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